こんにちは、なゆまゆげです。
コロナウイルスの影響で、在宅勤務に切り替える企業が増えました。
在宅勤務が今後さらに加速するのか、それとも従来通りのオフィスワークに落ち着くのか、私なりに考えてみました。
在宅勤務のデメリット
可能な限り人との接触を減らすために在宅勤務を続けている企業も多いですが、それによるデメリットもかなり見えてきたように思います。
私自身が感じた事が中心ですが、こんな感じでしょうか。
- 業務効率の低下
- 精神的な問題
- 体力的な問題
業務効率の低下
これは、主にコミュニケーションロスによるものが多いと感じます。
チャットやZoomなどのWeb会議ツールでリアルタイムにコミュニケーションを取ることが可能になりました。
しかし、リアルで直接会話するのと全く同じ感覚ではないんです。当たり前ですが。
1対1だとまだ良いんですが、複数人での会議なんてした日には、上手く仕切らないと無言の時間ができて、何とも言えない雰囲気になってしまうことも。
精神的な問題
在宅勤務になって他人とコミュニケーションをとる時間が少なくなることや、外出しなくなることによって精神的に落ち込んでしまうこともあると思います。
また、誰かに監視されていないと仕事ができない人もいるため、成果が上がらないなどの問題もあります。
体力的な問題
在宅勤務になることで、歩く時間が極端に少なくなってしまいます。一人での作業になって、集中しやすい環境というのも運動不足を加速させる理由だと思います。
意外と出勤・帰宅時の歩く時間というのは大切なものだと感じました。
運動量が減ることで体力の低下が半端ないのと、なぜだか食べる量が増えてしまうため、体重の増加も大きな問題です。(普段から筋トレする習慣があれば良いですが・・・)
今後の在宅勤務について
という感じで在宅勤務のデメリットも見えてきました。
正直、コロナウイルスの収束後は在宅勤務廃止や基本オフィスワークという従来の働き方に戻るものだと考えています。
東京からオフィスを移転した企業もあるという話を聞きましたが、東京集中の流れも変わらないと思います。
なんだかんだ言って、東京に集まったほうが便利ですし。
という訳で、在宅勤務はオワコンって感じになりそうな気がしています。
ただし地方への分散は増えるかも
とはいえ、サテライトオフィスを作って複数人で業務を行うというのは、今後増えてくるのでは、と思います。
つまり、地方への分散です。
地方で暮らしたいという人は多いでしょうし、移住希望社や地元の住民を雇用してサテライトオフィスで働いてもらう。
地方創生という政府の方針にも合致しますし、在宅勤務のデメリットを減らしつつ働きやすい環境を作ることができるでしょう。
おまけ
コロナウイルスとは関係ないですが、アメリカのYahooが在宅勤務を廃止にした事があります。
2013年頃の話だったと思います。
理由は、対面で話をしたほうが効率が良い。
そんな理由だったと記憶しています。
日本よりもIT技術が進んでいるアメリカであっても、このような判断になるということは、日本なら尚更って感じがします。
まとめ
コロナウイルスの影響で、在宅勤務が増えましたが、様々なデメリットも見えてきて、コロナ収束後はオフィスワークに戻る流れを想像します。
とはいえ、働き方改革や地方創生が求められていること、労働力確保の観点などから、サテライトオフィスは今後増える可能性があると考えています。
オフィスを分散させることで、災害時等のリスクも分散可能です。
みなさんはどのようにお考えでしょうか?
それでは!